「MOTHER3百科(マザー3百科)」企画は、MOTHER3の冒険ガイドブックを MOTHERファンの皆さんと作る、MOTHER3発売記念特別企画です。 MOTHER Party トップページ / MOTHER3百科トップに戻る |
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INTRODUCTION イントロダクション 2006/09/19 更新 とても平和なノーウェア島。 2つ山、1つの火山や砂漠、そして西の山の麓にあるタツマイリ村は、 小さいながらも平和で、人々は動物と助け合い静かに暮らしていました。 そのノーウェア島の西に聳え立つオリシモ山、 その中腹に一軒の質素な山小屋がありました。 そこは景色も良くのんびりとした、まさに平和の象徴とも言える最高の住まいで 今日は双子の兄弟のお母さんのお父さん、つまり双子の兄弟のおじいさんが住んでいました。 双子の兄弟はリュカとクラウスと言う名で、性格は違うもののとても心やさしい兄弟でした。 ・・・弟のリュカがちょっぴり朝寝坊をして起きてくると、山小屋のイスに座っているお母さん。 リュカはパジャマから普段着に着替えて、クラウスとおじいさんの居るところへ向かいました。 おじいさんの山小屋の近くに住んでいる気立てのいい怪獣のドラゴ。 兄弟とも仲が良く、今もクラウスと『けんかごっこ』をして遊んでいます。 リュカもおじいさんから『体当たり』を教えてもらい クラウスの真似をしてドラゴに体当たりをして遊んでいました、 いつこの兄弟が引き離されるか、兄弟は分かりません 多分永遠にこのままでいるのかな?と思っているでしょうね。 お母さんが兄弟の大好物の『ふわふわオムレツ』を作り、 兄弟は遊んでお腹が空いたのか急いで山小屋へ戻りました。 二人がオムレツを食べているとき、お母さんは自分たちの村、 タツマイリ村に居る夫フリントに「もうすぐ帰りますね」と手紙を書き、 日が暮れてきた夕暮れの空に鳩を飛び立たせます。 もう3人は森を通って家に帰るだけ。 不吉な気配など少しもなく、この物語は始まるのです。 (This prologue was written by めがねずみ 様) 執筆者の皆さん ノノ宮ノノ子様:挿絵 ※豆知識1:「マザー百科」では、INTRODUCTIONにMOTHERのプロローグが記されています。 このページは2006年7月15日現在のものです。 今後企画の進行によって画像・文章の追加や変更が行われる場合があります。 |
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