MOTHER3
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MOTHER サウンドトラック
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2006年3月8日(水) 2時30分 MOTHER3は「楽曲を自由に選択できるサウンドモニタ機能」を搭載か
ネットショッピングサイト「イーエストイズ」に掲載されたMOTHER3の紹介文によりますと、
MOTHER3には楽曲を自由に選択できる「サウンドモニタ機能」というシステムが搭載されているとのことです。
以下、同サイトに掲載された紹介文の一部を原文ママで引用します。
システムは「MOTHER2」を踏襲したシンプルで遊びやすい仕様になっていています。
ゲームは章ごとの構成となっており、
その時々で異なるキャラクターを使用してのプレイが可能です。
独特なほのぼのしたグラフィックとシリーズを通して人気の高い音楽は更に強化!
(楽曲を自由に選択できるサウンドモニタ機能を使えば、
ゲーム機を音楽プレイヤーのように使用することも可能です。)
「章ごとの構成」により異なるキャラクターを使用できるという点は
「MOTHER3 豚王の最期」をほうふつとさせるものであり、今回のMOTHER3も、
この「豚王の最期」のシステムを採用していることがうかがえます。
しかし、今回最も注目すべき点は、「楽曲を自由に選択できるサウンドモニタ機能を使えば、
ゲーム機を音楽プレイヤーのように使用することも可能です。」という一文です。
このサウンドモニタ機能に関する内容は、昨年10月7日掲載の情報
「任天堂・糸井重里事務所・HAL研究所・ブラウニー・ブラウン社の関係者を発明者とした特許が判明」
で判明した特許の冒頭の要約「プレイヤは指示画像およびBGM(ドラムパート)の演奏によって、
操作タイミングを図る。プレイヤの操作タイミングと当該パターンのタイミングとの一致度が高い場合には、
プレイヤキャラクタが敵キャラクタに与えるダメージや取得する経験値が大きくされる。」と、
その効果「プレイヤの操作能力をゲーム内容に反映させることができ、
ゲーム性や趣向性を向上させることができる。」にも類似しています。
この「サウンドモニタ機能」と、特許の内容との関連性は現在のところ定かではありませんが、
こうした戦闘シーンにおける音楽要素の採用は「豚王の最期」でも行われており、
今回のMOTHER3も過去のMOTHERシリーズや「豚王の最期」の例に漏れず、
音楽を重視したゲーム内容に仕上がっていることは間違いなさそうです。
MOTHER3(イーエストイズ)
記事のリンクアドレス http://www.mother-jp.net/times/20060308.html
記事執筆者 管理者 アポロ船長
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