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 2006年4月20日(火) 00時00分
長かった「3」までの道のり ファンの皆さんの想いついに叶う
MOTHER3の発売と共に、もう一つの「MOTHER3」が今日完結しました。
それは、今日のこの瞬間のために12年間待ち望み、
そして、開発再開のために尽力した6年間の、MOTHERファンの皆さんにとっての「MOTHER3」です。

「(『MOTHER3』は、)有り得ない『未来の思い出』だったのです。(糸井さん)」
「経営者の頭が固いとか、お役所とか倫理機関がそれを許さないとかいうのなら、
 僕は署名運動だってなんだってするだろう。
 しかし、『MOTHER3』の開発をやめると言っているのは、
 宮本茂と、岩田聡と、糸井重里なのだ。(永田泰大氏)」

2000年8月22日、糸井重里氏の運営するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」上で
MOTHER3 豚王の最期の開発中止がファンの皆さんに向けて発表されました。
この中止発表の衝撃は、どんなものにも例えようのないほど大きなものでした。

MOTHER3という物語は、もう二度と世に出されることはない。
この事実と現実が、ファンの皆さんの気持ちに重くのしかかりました。
衝撃は収まるどころか急激にその重みを増し、8月22日はMOTHERファンにとって最も長い一日になりました。

翌日、MOTHER3の開発再開を目指すファンの皆さんの活動が次々と立ち上がりました。
具体的な開発再開に向けた活動は控え、
MOTHER3の復活を待ちながら糸井さんを見守る「MOTHER3復活を祈る会」、
MOTHER Partyの起点となったサイト「アポロ技研」が立ち上げた
「どせいさん計画(開始当初は『マザー・アース計画』)」
MOTHER3復活の輪を広げていこうという趣旨の「MOTHER3復活希望リング」…。

その後、3サイトの共同企画としてついに「MOTHER3復活署名活動」が立ち上がり、
さらに、MOTHER1+2発売への飛石になった「MOTHER・MOTHER2復刻署名活動」の実施も実現します。

2001年7月には、国内のMOTHERサイト初のポータルサイトが試験開設され、
MOTHER3復活に向けた活動が一気に前進することになります。
署名が糸井さんや任天堂に送られた後はMOTHER3にまつわる様々な噂が流れるなど、
少しずつではありますが、かすかな希望が見え始めます。

そして、2003年4月14日。
MOTHER3の開発再開は、MOTHER1+2のCMという電撃的な形で発表されました。

旧MOTHERポータルサイトでは、これまで行われてきた開発再開企画を振り返り
感極まる皆さんや、喜びを率直に言葉に表す皆さんの声で溢れました。
MOTHER1+2の発売日に行われた発売記念イベントは、ファンの皆さんの歓喜で湧き上がりました。

しかし次第に、期待の一方で不安も大きくなっていきました。

「ニンテンドウ64で開発されていたものを、ゲームボーイ アドバンスで実現できるのか。
 MOTHER1+2のリメイクは決して質の高いものであったとは言い切れなかった。アドバンスでは不安だ」
「再開すると言いつつ新しい情報が全く出ない、もう少し情報を公開してほしい」
「また中止してしまうんじゃないか」

またMOTHERサイト以外のゲーム系サイト様では、
「一度死んだものをファンが墓から強引に掘り起こしてしまった」
「ファンのわがままで再開してもろくなものにならない、肝心のファンこそ発売後に後悔するだろう」
と、MOTHER3の開発再開に疑問を向けるご意見もみられました。

その後2005年11月4日の正式発表まで、噂段階の情報を除き、
公式のMOTHER3情報が公開されることはありませんでした。

そして、2006年1月24日。

MOTHERファンにとっての歴史的瞬間は、2006年4月20日に決定。

それから今日までの、ほぼ日を中心にした情報公開や
様々なドラマは、もう、皆さんご存知だと思います。

ファンの皆さんが駆け抜けた、もう一つのかけがいのない「MOTHER3」は、今日、完結しました。
MOTHERファンの皆さん、ファンサイト様、
糸井さん、任天堂宮本専務、岩田社長、鈴木慶一氏、伊藤紅丸氏…
多くの皆さんが集った、MOTHERを作り上げた世界で最高のドリームチーム。
その全ての皆さんにとって、ここに、一つの時代が終わりました。

しかし、今日のMOTHER3発売の歴史的瞬間と、ファンの皆さんの歓喜の渦は
このまま収束せず、その後も最大限皆さんを楽しませてくれることでしょう。

岩田社長が「自分の存在理由を賭けた戦い」としている、
任天堂の新型家庭用ゲーム機「レボリューション(仮称)」は、今年発売されます。
ニンテンドーDSの歴史的大ヒットも、そしてMOTHER3の発売も、
それらが全て余興であったかのようなサプライズが、レボリューションには用意されていると思われます。

任天堂が総力戦を仕掛ける史上最大の決戦が、まさに今年、起きようとしています。
MOTHER3とレボリューション。この2つを同じ年に目の当たりにすることになります。

そして、忘れてはいけません。
国内に続き、アメリカ(北米)のMOTHER(EARTHBOUND)ファンの皆さんのために
アメリカ版MOTHER3「EARTHBOUND 2」の発売も、ぜひとも実現したいですね。

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記事のリンクアドレス http://www.mother-jp.net/times/20060420-2.html
記事執筆者 管理者 アポロ船長


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