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2006年4月27日(木) 21時45分 ほぼ日、「『MOTHER3』の気持ち」を更新
『MOTHER3』の気持ち(全文はこちら) ※各種データの引用に関して
©Hobo Nikkan Itoi Shinbun
本日と昨日、「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載中の
糸井さんへのインタビュー「『MOTHER3』の気持ち」が更新されました。
昨日26日に追加された内容は、『第7回 合宿。』です。
この回では、糸井さんが昨年「ほぼ日」の「今日のダーリン」で
よく話題に挙げておられた「合宿」に関することが語られています。
この「合宿」は去年からMOTHER3に関係した者ではないかという噂が流れていましたが、
糸井さんはMOTHER3の発売前に、吉祥寺の合宿がMOTHER3に関するものだと明かされています。
また、糸井さんの初期のシナリオと2年間の打ち合わせで出来てきた言葉が
ゲームの中に全て入っていることを明かされています。
この「初期のシナリオ」がどの時期に出来たものかは不明ですが、
今回のMOTHER3にはニンテンドウ64で開発されていた「MOTHER3 豚王の最期」のシナリオ・キャラクターに
かなり近い部分が多いだけに、「豚王の最期」のシナリオである可能性も考えられます。
この「合宿」では、そうした糸井さんの言葉を入れる作業が行われました。
また、糸井さんの"暴走"を止められるよう、
最初のお客さんとして第三者の目を採用したことを述べられています。
さらに昨日27日に追加された内容は、『第8回 クリエイティブのなかのケダモノ。』です。
合宿中の糸井さんは、これまで何度も見てきたところを全て修正するなど厳しかったそうです。
また、当初は登場するカエルの台詞は全て違っていたようで、
それをほぼ全てのカエルで同じ台詞にする作業も行われたことを明かされています。
さらにこうした大きな決断は合宿中何度もあり、その時は現場の本気の度合いが高まり、
周りが反対していても進む"ケダモノ"になる瞬間があったことを明かされています。
『MOTHER3』の気持ち(ほぼ日刊イトイ新聞)
記事のリンクアドレス http://www.mother-jp.net/times/20060427.html
記事執筆者 管理者 アポロ船長
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