MOTHER Party - マザーパーティー

浜村弘一氏、MOTHER3の感想を週刊ファミ通に掲載

   イベント シリーズ紹介 MOTHERグッズ お問合せ
トップページ
サイト案内
コミュニティ
イベント
シリーズ紹介
MOTHER情報一覧
MOTHERグッズ
お問い合わせ

サイトマップ
リンク


  お知らせ一覧

  MOTHER Party Blog

  アポロの部屋


MOTHER3
MOTHER3

MOTHER3 デラックスボックス
MOTHER3
デラックスボックス


バリューセレクション MOTHER1+2
バリューセレクション
MOTHER1+2


マザー百科 新装復刻版
マザー百科 新装復刻版

MOTHER サウンドトラック
MOTHER サウンドトラック

MOTHER情報一覧

最新情報一覧/ 未確定情報(信憑性・信頼性が確定していない情報)/
MOTHER3予約情報/ 記事審査のお知らせ/ 各種データの引用に関して/
 2006年6月26日(月) 13時20分
浜村弘一氏、MOTHER3の感想を週刊ファミ通に掲載
元週刊ファミ通編集長で現エンターブレイン社長の浜村弘一氏は、
ゲーム情報誌「週刊ファミ通 No.916 2006年7月7・14日合併号」に
MOTHER3をプレイした感想「涙が止まらなかった『MOTHER3』」を掲載しました。

 主な浜村弘一氏のコメント(一部抜粋)
 全文は雑誌「週刊ファミ通 No.916 2006年7月7・14日合併号」をご覧下さい。
 著作権法上、全文の掲載は控えています。よって一部文章が繋がらない箇所がありますが、ご容赦下さい。
 出版社から修正・削除などの改善指導があった場合には、速やかにそれに従います。

  ©2006 ENTERBRAIN.INC

 ・『MOTHER3』で泣いた。
  (世界観・物語などに触れた後に)あっという間の20時間だった。
  エンディングが、切なくて切なくて、涙が止まらなくなった。この気持ちは、もう書かずにはいられない。

 ・『MOTHER3』の楽しさのひとつは、主人公を取り巻く独創的な世界観。
  そこに暮らす住人たちが織りなすドラマとメッセージに、魅力が詰まっている。
 ・例えばボクが好きなのはオケラ。通常ははしょられてしまいそうな脇役だが、
  『MOTHER3』では、そのメッセージのひとつひとつまできちんと作られている。
 ・さらにもうひとり。強烈に魅かれたのがヒモヘビ。
  ただのアイテムとして片づけられてもおかしくない脇役が、
  個性を与えられ、愛すべき存在として成立している。

 ・そんな個性豊かなキャラクターたちが、思わずドキリとするセリフで胸をえぐってくることがある。
 ・軽妙に進行する物語の中で、たまに飛び出す尖ったナイフのようなセリフ。
  そのメッセージの切れ味こそ、『MOTHER3』の醍醐味だと思う。

 ・(エンディングについて)ファンタジーやRPGにありがちな、世界を救うという壮大な話が、
  いつの間にか、とっても普遍的で身近な家族のありかたにまでフォーカスされている。
 ・心に突き刺さったセリフのひと言ひと言に、胸が押しつぶされそうになる。涙が流れて、止まらなかった。

 ・(最後の最後で敵だったキャラクターが衣装の一部を取るシーンについて)
  いま思い出しても不思議なのは、自分の頭の中で、画面に映ったドット絵のキャラクターが、
  実写映像に近いリアルな表情を浮かべたように見えたことだ。
  何万ものポリゴンで作られた3Dキャラクターよりも、ずっと魅力的で印象的で感動的に見えた。
 ・たとえドット絵でも、もっと言えばテキストだけでも、魂を揺さぶる作品はできるんだ。
  次世代ゲームの話を書いていて、漠然と感じていた疑問の答えを、
  なんだか『MOTHER3』が提示してくれたような気がした。


この記事のトラックバックURL このエントリーを含むブックマーク
http://www.mother-jp.net/cgi/tb/ajaxtb.cgi/times/20060626.html

記事執筆者 管理者 アポロ船長


当サイト「MOTHER Party」は、任天堂株式会社とは一切関係ありません。
MOTHER、マザーは、任天堂株式会社の登録商標です。

(C)MOTHER Party All rights reserved.