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MOTHER サウンドトラック
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2006年9月7日(木) 11時00分
ほぼ日 「海北大輔(LOST IN TIME)の、『MOTHER3』の気持ち。」を掲載
ほぼ日こと「ほぼ日刊イトイ新聞」は本日11:00、「ようこそ『MOTHER3』の世界へ!」に
新たに「海北大輔の、『MOTHER3』の気持ち。」を掲載しました。
海北大輔さんは子供の頃からの「リアルタイムMOTHER世代」で、
『MOTHER』は8歳、『MOTHER2』を中学生のときにプレイされているそうです。
『MOTHER3』も、2月にほぼ日で情報が出たときだけで酒が飲めたぐらいだったとのこと。
『MOTHER3』については、最初の1回目はとまらなくなり、
携帯電話の電源を切りっぱなしで2日でクリアされたとのこと。
そして、『MOTHER3』のメッセージの重さに、
涙を流すということを超えて愕然としちゃったほどだったそうです。
海北大輔さんは『MOTHER3』の発売前におじいさんが亡くなられており、
それによって「『MOTHER3』はちょっと尋常じゃないくらい自分のいろんなことにリンクしちゃった」とのこと。
また、海北大輔さんは『MOTHER』と前作を一番多感な時期にプレイ出来たことを挙げ、
そして、26歳になった今プレイした『MOTHER3』について、
「夢を見続ける時代は終わったよ」というメッセージみたいに感じたそうです。
さらに「リアルタイムMOTHER世代」であることから、『MOTHER3』の決着のつけ方が
「否が応にも現時点で自分が置かれてる現状に目を向けさせる」
「最終的に、自分の現状を、こう、めちゃくちゃリアルに映し出す鏡みたいな作品」
「あんたはひとりだけだけど、ひとりじゃないっていうか、
ひとりだからって自分のことでいっぱいいっぱいになってちゃだめだよっていう。
もっとまわりの人と、そのいっぱいいっぱいすら共有しなきゃっていう。そんな気がしたんです。」
など、自分自身の周りの事を見直させてくれるように見えたそうです。
さらに、世の中に個人主義が行き渡ってしまったことから「自分の家」という概念が薄れ始めている中、
これまで家族が大事にしてきたものを大事にしたい、
というメッセージが『MOTHER3』にはあったとのことです。
そして、海北大輔さんの今回のシングルは、『MOTHER3』色が強いとのこと!
「リュカとクラウスに聴かせたいような(笑)。」曲だそうです。
最後に、海北大輔さんは今の小学生にこのようなゲームをやってもらいたいと思っていて、
実際、自分が家庭を持って子供ができたら、真っ先にやらせたいとのことです。
ようこそ『MOTHER3』の世界へ!(ほぼ日刊イトイ新聞)
LOST IN TIME
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記事執筆者 管理者 アポロ船長
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