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2006年10月6日(金) 20時31分
『MOTHERメドレー』は今後幻の曲に? 「PRESS START 2006」DVDやCDの発売はなし
「週刊ファミ通」の「桜井政博のゲームについて思うこと」によりますと、
9月22日に行われた「PRESS START 2006 -SYMPHONY OF GAMES-」は
コンサートの模様を一切録音していないため、今後DVDやCDは発売されないそうです。
桜井さん曰く、「会場にいた人々のみの、尊い思い出ですね。」とのことです。
この桜井さんのコメントが確かなら、「PRESS START 2006」のために酒井さんが編曲された
MOTHERシリーズの音楽メドレー『MOTHERメドレー』は、今後一切聴けない幻の曲になる可能性があります。
『MOTHERメドレー』に限らず今回の「PRESS START 2006」で演奏された全ての曲は、
2006年9月22日という日に2000人の観客の皆さんだけが堪能出来た、
非常に貴重な曲として、私達の思い出になっていくと思われます…。
コンサートに足を運べなかった多くのMOTHERファンの皆さんが
『MOTHERメドレー』を聴くことが非常に困難だということは非常に残念なことですが、
これは『MOTHERメドレー』に限らず、他の曲やそのファンの皆さんも同じ思いだと思われます。
『MOTHERメドレー』だけの再演奏を望むことは、非常に難しいでしょう…。
しかし、今後もMOTHERの曲をオーケストラで聴けるかどうかに関しては可能性が残されています。
主催者の皆さんは来年以降も「PRESS START」コンサートを開催することに強い意欲を示しており、
桜井さんも「曲のリクエストを出してくださいねー。来年からは、みんなで作っていくものなので。」
と、同コーナーでリクエストを受け付ける旨のコメントをされています。
今回演奏されたタイトルの曲が来年以降も継続して演奏されるとは限りませんので、
皆さんのMOTHERの曲を望む声を、桜井さんや酒井さんに届けていくことが大切だと思われます。
主催者の皆さんの中には酒井さんがおられますので、
皆さんの声が強ければ、来年以降も新たな『MOTHERメドレー』の演奏が実現するかもしれません。
PRESS START 2006 -THE SYMPHONY OF GAMES- レポート
ゲームメーカーの垣根を超えたゲーム音楽のオーケストラコンサート開催(週刊ファミ通)
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記事執筆者 管理者 アポロ船長
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