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2006年10月20日(金) 22時10分
MOTHER3の発売から半年が経ちました
今日10月20日をもって、MOTHER3の発売日からちょうど半年が経ちました。
多くの皆さんの様々な思いを集めて発売された「MOTHER3」。
12年間という年月を要しただけに、決して第一印象や一時の評価では語れないほど深い内容に、
今なお多くのファンの皆さんが語り合い、次第に「名作」としての思い出を膨らませております。
紛う事なきMOTHERシリーズ最終作としての「最高傑作」ともいえるMOTHER3。
今、ファンの皆さんの間で展開されている、活発なMOTHER3議論は、
次第に「思い出」となり、過去の作品と同様、10年後の「名作」に繋がっていくでしょう。
今月28日には「iTunes Store MOTHER3+ プレゼンテーション」が開催され、
11月2日には待望のアルバムCD「MOTHER3+」、
11月8日にはエイトメロディーズのカバーを収録した「songs of instrumental」が発売、
11月中旬には「iTunes Storeでの楽曲配信」が開始される予定です。
さらに、任天堂とほぼ日が現在検討中の新企画「NO MOTHER NO LIFE」も要注目です。
また、任天堂が12月2日に発売する新世代ゲーム機「Wii」とそのソフト群も、
任天堂がMOTHER3で得た経験が活かされた、広義の「MOTHER4」ともいえる見逃せない商品です。
「『MOTHER3』を一度中止にしたという決断は、その後の経験やDSの大ヒットにつながっている」
任天堂岩田社長と、糸井さんが語るコメントです。
こちらも11月3日の「Wii体験会 in 名古屋会場」を皮切りに、徐々に盛り上がりを見せてくると思われます。
MOTHERシリーズはマリオやゼルダ、さらにTouch!Generationシリーズなどの大ヒットを前に、
任天堂のゲームソフトの中では、昔も今も決して目立つ存在ではなく、人を選ぶ作品ではありますが、
任天堂にとってはかけがえのない作品であることがうかがえます。
そしてMOTHERシリーズは、決してMOTHER3で終わりではありません。
任天堂がMOTHER3から得た多くの経験は、WiiやDSに活かされ、
広義の「MOTHER4」として展開されようとしています。
これからのMOTHER3と、任天堂の動きに注目が集まります。
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記事執筆者 管理者 アポロ船長
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