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2006年11月2日(木) 19時35分
この『We miss you 〜愛のテーマ〜』の詞が、最後の『MOTHER』仕事
…糸井さんが語る
ほぼ日ことほぼ日刊イトイ新聞は11月7日の11:00頃、
大貫妙子さんと糸井さんとの対談「大貫妙子、『愛のテーマ』を歌う。」の最終回
「第6回 揺るぎなくつくっておいたほうがいいですよね」を掲載しました。
この中で糸井さんが、MOTHER関連の仕事は、「MOTHER3+」の
『We miss you 〜愛のテーマ〜』の詞をもって終わりになる旨のコメントをされています。
再びやりたいと言い出す動機が生まれればこの限りではないとのことですが、
「最後の『MOTHER』仕事」という言葉を初めて明確に用いておられることから、
おそらく、今回で本当にMOTHER関連の仕事は終わりということなのだと思われます。
今回の糸井さんのコメントからは、「MOTHER3」を完全に納得する形で発売出来た、
悔いはない、MOTHER関連の仕事でしっかりけじめを付けることが出来た…という思いが伝わってきます。
中途半端に続編やリメイクを展開するのではなく、今回をもって完全に打ち切るという判断は、
MOTHERシリーズとファンの皆さん、そして糸井さんや
任天堂にとっても、最良の決定と言えるのではないでしょうか。
2000年8月22日のMOTHER3開発中止発表以来、6年以上にわたって続いてきた
MOTHERファンの皆さんの長い旅が、終わりを迎えようとしています。
本当に終わりなんだ…という思いは、寂しさではなく、逆にすがすがしさを感じるものにも思えます。
「MOTHER3i」など、まだまだ年末まではMOTHER関連の動きがありますが、
来年以降、このMOTHER情報一覧コンテンツの更新頻度は減少していくものと思われます。
「もうMOTHERは終わり(シリーズ完結)だし、これからどうするの?」とは、11月1日の催しで
ニンドリこと雑誌「Nintendo DREAM(任天堂ドリーム)」の左尾昭典(サオヘン)さんから頂いたお言葉です。
もちろん、MOTHER Partyはこれからも運営を続けてまいります。
しかし、本当の「これから」を、どうするか…これはじっくりと考えていきたいと思います。
追伸
もし差し支えありませんでしたら、ニンドリさんなどでお仕事をしてもいいかな?とも思っていたりもします。
もちろん現実にはそう簡単にはいかないものだと思いますが、
これまでの一連の企画開催の経験、MOTHER Partyの運営などを活かせるような仕事をしていけるのならば、
本当にこの上ない、素晴らしいことだと思っています。とにかく、色々と模索していきたいです。
大貫妙子、『愛のテーマ』を歌う。(ほぼ日刊イトイ新聞)
MOTHER3+
大貫妙子 - MOTHER3+(Amazon.co.jp)
MOTHER3+ 大貫妙子 D.C.M.C(HMV Japan)
大貫妙子/D.C.M.C - MOTHER3+(@TOWER.JP)
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記事執筆者 管理者 アポロ船長
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