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2007年2月17日(土) 21時17分
任天堂米国法人レジー・フィザメイ社長がMOTHER3についてコメント
国内での発売が実現し、国外での発売も期待される『MOTHER3』ですが、
「MTV News」が伝えたところによりますと、NOA(任天堂米国法人)のレジー・フィザメイ社長が
MOTHER3に関して興味深いコメントを寄せていることが分かりました。
以下、記事のおおよその内容を翻訳して引用します
(全体の内容を整えるため一部意訳を入れています。原文はこちらを参照下さい)。
フィザメイは最も売り込まれたゲームから幾らかの不鮮明なゲームまで、
任天堂システムのためのどの様な可能なタイトルに関しても議論するでしょう。
『MOTHER3』は日本のカルト的喝采の中、2006年にゲームボーイアドバンスで発売されましたが、
アメリカでのリリースは決してささやかれることさえありませんでした。
このゲームは強いネット上でのファンのフォローがある。
グループの参加者のファンは(もし任天堂がMOTHER3をアメリカで発売しないなら)、
日本で発売されたソフトの翻訳版を出そうと思っています。
フィザメイはこのゲームをプレイしたことはないが、彼はMOTHER3の翻訳計画については知っています。
彼はMOTHERシリーズが、岩田聡任天堂社長が開発者として取り組んだ重要なものだと語った。
「確かにMOTHERシリーズは岩田社長の原点に近く、特別な作品です。
同時に、私が機会がここにあるかどうかに理解するため、いくらか賢くなろうとしています。
しかし私は確かに、日本でその成功を見ました。
それを見過ごすわけにはいきませんでした。そしてそれは確かに、私達が見ている何かです。」
この記事でレジー社長は、MOTHER3(またはシリーズ)をプレイしたことは無いが、
このゲームが任天堂岩田社長にとって非常に重要なものであることを語っておられます。
そしてアメリカのMOTHERファンの皆さんが去年から自発的に進めている
MOTHER3の翻訳計画についても、すでに知っていることを明かされています。
今回のレジー社長のコメントがアメリカでのMOTHER3発売の伏線かどうかは不明ですが、
今後のレジー社長とNOAの動向に注目したいところですね。
MOTHER3
Where Are All The Wiis, DS Lites? Nintendo Exec Has The Answer(MTV News)
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記事執筆者 管理者 アポロ船長
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