今日、皆さんにこの情報をお届け出来るようになったことを嬉しく思います。
情報を入手後、暫くの間「最高機密」となっていましたが、
ようやく今日、パートナーの皆さんが公開に踏み切ったのを受け、
晴れてMOTHER Partyでも、一部の情報を公開出来ることになりました。
(今回の情報は原文が英語のため、一部誤った翻訳が行われていることがあります。
その際は随時誤った内容を訂正していきますので、ご了承頂ければ幸いです)
海の向こうの仲間が「Nintendo Power」に
MOTHER Partyのパートナー・STARMEN.NETを運営されている
アメリカの『MOTHER』ファンの皆さんの活動が、
このたび、アメリカの任天堂公式情報誌「Nintendo Power」で紹介されました。
(なお今回のこの記事には掲載されていないと思われますが、
MOTHER Partyに関しても、機会があれば…との前提付きですが、
「Nintendo Power」側に伝えられたとのことです。
もしかしたら、次回の記事には…なんてことがあるかも?)
記事の題名は「
Bound by Honor」。
過去にMOTHER Partyの前身「アポロ技研」が
『MOTHER3』の発売希望署名活動を行っていた時代に行われた
海外版『MOTHER3』署名活動の模様をはじめ、
海外の『MOTHER』ファンの皆さんによるさまざまなファン活動が紹介されています。
今回は、この記事に関する詳細をご紹介します。
バーチャルコンソールの盛況次第で、『MOTHER3』が決まる
管理者アポロ船長とも、MOTHER Party開設以前から親交のある
STARMEN.NETのスタッフ・reidmanさんをはじめとする皆さんが、
『MOTHER』のオリジナル制作本などを手に、
さらにこれらを「Nintendo Power」およびNOA(任天堂米国法人)に託すために、
全米から一同に会しました。いわゆる「オフ会」です。
(このオリジナル制作本ですが、もし運が良ければ
近い将来に現物が管理者アポロ船長のもとにも届きそうです。
もし届きましたら、詳しくご紹介したいと思っています)
一同に会したアメリカの『MOTHER』ファンの皆さん
左からPloさん、Jonkさん、ShadowXさん、Meeelllaさん、reidmanさんです。
そして、彼らアメリカの『MOTHER』ファンの友人の皆さんは、
昼食に「カフェマリオ」に入り、
『MOTHER3』をはじめとする『MOTHER』の話題を中心に盛り上がりました。
昼食を食べ終わった後、アンディ
(「Nintendo Power」のスタッフ?)が皆さんを会議室に連れて行きました。
そこで皆さんが、持ち寄ったファンの皆さんの投書などを出しました。
その様子が、「Nintendo Power」に掲載された一番上の写真です。
ファンの皆さんが持ち寄った投書など(Google Video)
さあ、皆さん。今日の「その時」…もとい、ここが核心です。
「Nintendo Power」の方々が、
次の点で彼らと同意したことをお伝えしたいと思います。
もし、『EarthBound(海外版の前作『MOTHER2』)』が
バーチャルコンソール上で非常によく売れれば、
公式の『MOTHER3』翻訳版を手にする私達のチャンスは増えます。
ここまで来た『MOTHER3』の海外展開に向けての活動
本来、日本国内での発売から
早期に実現すると思われていた『MOTHER3』の海外展開。
今回、ようやく一筋の希望が見えてきましたが、
今日に至るまでの道のりは、とても厳しいものでした。
私管理者アポロ船長も『MOTHER3』の海外発売実現に向けて
アメリカの『MOTHER』ファンの皆さんにいち早く情報を提供するなど、
積極的な活動を行ってきましたが、
皆さんもご存知の通り、昨年は『MOTHER3』発売を受けた催しはもちろん、
Wiiの発売など数多くのイベントが国内で立て続けに開催され、
MOTHER Partyとして、海外のパートナーの皆さんに
十分な支援を行うことが出来ませんでした。
昨年11月、
『MOTHER3』のアメリカでの発売は困難という情報が流れましたが、
この“悪いニュース”は、海外の『MOTHER』ファンの皆さんに衝撃をもたらしました。
またNOAの関係者が「キャラを動かしたいなら『スマブラDX』でもやればいい」
とも言うようなコメントを行ったことも大きく取り上げられました。
NOAが『MOTHER3』を重視していない。
このままでは、二度と発売なんて実現しないのではないか。
そんな不安が、海外のファンの皆さんの活動によって大きくなっていきます。
そこから生まれた一大活動…それが「
EB Siege(MOTHER攻勢)」です。
今回の“良いニュース”は、そんな海外の皆さんが頑張った賜物です。
あくまで海外の皆さんが表に出て行うこの活動の趣旨を尊重し、
裏から支援し続けたMOTHER Partyとしましても、
まずここまでたどり着けたことは、本当に良かったと思っています。
そしてこれからは、今後の活動の模様のうち
公開に差し支えない情報に限り、MOTHER Party上でもお伝えしていきたいと思います。
実はこれらについてもさらに詳細があるのですが、まだ公開出来ません。
これが果たして国内でも実現するかどうかも「分からない」としか言えません。
しかし、今一つはっきりと言えることがあります。
アメリカで『EarthBound』が、Wiiのバーチャルコンソールでもうすぐ配信されるということ。
そして、それが海外での『MOTHER3』発売への
大きな飛石となる可能性を秘めている…ということです。
『MOTHER3』だけでなく、旧作も含めて、まだ『MOTHER』は終わりじゃない!
そんなファンの皆さんの熱意が、いよいよ形になろうとしています。
再び、「その時」のサプライズを感じられる瞬間が、そぐそこまで近づいています。