スマブラXこと『大乱闘スマッシュブラザーズX』の公式サイト
「スマブラ拳!!」が、今日16時に更新されました。
今日公開されたのは、ゲームモード「
ステージ作り」です。
どのシリーズからどんなステージが登場する?
いや、もうそんな議論は古いのかもしれません。
なぜなら今回の『スマブラX』は、自分でステージが作れてしまうのだから!!
まるで知る人ぞ知る、64DDの『マリオアーティスト』シリーズ、
『F-ZERO X エクスパンションキット』のように…。
「ステージ作り」のエディットモードは、
先ず
フィールドの大きさ、絵柄の種類、流す音楽
…などの初期設定を入力すると、本格的に作成がスタートします。
エディット画面は、
横のパレットにあるパーツをフィールドに持ってきて置いていく
という、比較的分かりやすいものとなっています。
コントローラによって異なるものの、
・パーツの左右反転
・パーツの拡大、縮小
・画面の拡大、縮小
・パレットの切り替え
・とりけし
といったことができます。
最後に、ステージの名前やコメントを決めてセーブ。
これであなたオリジナルのステージが出来上がり!
SDカードにも対応しているので、容量を気にせずどんどん作れます。
Wiiフレンドやスマブラのフレンド登録を済ませていれば、
フレンド同士で作成したステージを送ることも可能です。
さらに、これだけじゃ終わらない!
あなたが作成したステージは、
Wi-Fiを使って、任天堂に作ったステージを送ることもできるのです!!
(これも知る人ぞ知る、64DDの
『マリオアーティスト コミュニケーションキット』の投稿サービスを思い出します…)
そして集まったステージから選抜し、任天堂からWiiまで配信されます。
誰かが作ったステージが、1日1回送られてくるのです!!
ただ逆に、1日経つとそのステージは消えてしまう…
まさに一期一会ですから、重みも違いますよね。
Wi-Fiによる「共有」の試みとして、ステージの作成、投稿、そして配信という、
特に昔、64DDを楽しんでいたごく一部の皆さんなら強く実感しただろう
あの作成・投稿の醍醐味が、なんと『スマブラX』でも楽しめるとは…。
凄い時代になったものです。
そして最後に、公開されたゲーム画面から、
初代『MOTHER』の「SNOWMAN」、
『スーパードンキーコング2』の「とげとげタルめいろ」が
音楽として登場することが決まりました。
皆さんが作成したステージが、より『スマブラX』を盛り上がることは間違いないでしょう!
もしかしたら、キャラクターも作成できる…?
今日発表された「ステージ作成機能」を見て、こう思った方もいるかもしれません。
ステージの作成・共有ができるなら、キャラクターだってできるんじゃ…。
うーん、ありえない話じゃなくなってきましたね。
もしキャラクター作成機能も搭載されていましたら、
参戦から漏れた、自分の好きなキャラクターを作成して遊ぶことができる
(エディットモードに任天堂キャラのパーツが収録されている…とか)ので、
まさに念願通り、好きなキャラクターを参戦させることができるはず。
ステージと写真だけが「作成・共有」の要素なのか…?
いや、ここまできたらキャラクターも作れるだろう…?
予想(妄想?)は果てしなく広がります…。