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トップ > 「MOTHER2」紹介

「MOTHER2」トップ画面
          ©NINTENDO
          (※任天堂株式会社から削除要請等があった場合には、速やかにそれに従います。)


       MOTHER2 ギーグの逆襲
          発売日/1994年8月27日  発売・販売元/任天堂
          対象機種/スーパーファミコン
          主な開発者/糸井重里、宮本茂、岩田聡、任天堂開発陣
          音楽/鈴木慶一、田中宏和
          ジャンル/ロールプレイング 容量/32Mbit(4MB) 中古で購入する
          価格/9,800円(税別)    累計売上本数(推定)/約30万本


 ■おとなもこどもも、おねーさんも
   現在の任天堂岩田聡社長と宮本茂専務、コピーライターの糸井重里氏がシナリオを手がけた
   ロール・プレイング・ゲームの第二段。基本コンセプトは「初代MOTHERの改良版」。
   MOTHERと共通ながらも、ファミコンに比べ大幅に性能が向上した
   スーパーファミコンの対応ソフトということもあり、グラフィックが大幅に強化され、
   当時としてはとても高度な数々の仕組みが盛り込まれました。
   当時デビューしたばかりであった木村拓哉氏と幼稚園児のヒロシが演じるCMも、
   MOTHERのCMと同様に話題を集めました。


 ■現在の任天堂岩田社長が、開発中止の危機を救った
   「MOTHER2」はその見た目とは逆に、当時としては非常に高次元の
   プログラム構築によって、演出・描写やシステムを実現しています。
   これを実現したのは、なんと現在の岩田聡任天堂社長。
   「MOTHER2」はプログラミング上の問題により一時開発中止の危機に追い込まれましたが、
   その時「天才プログラマー」と称されている岩田社長が開発に参加し、
   糸井氏の斬新的かつ独創的なアイデアを見事1つのゲームとして実現させ、
   きりきりのところで開発中止の危機を乗り切りました。
   「MOTHER2」の面白さを実現している根底には、
   このいわゆる「岩田プログラム」が欠かせない存在となっています。

   一時開発中止の危機にまで追い込まれていた「MOTHER2」を見事完成させた事や、
   そのプログラミング技術の高さが非常に高く評価され、
   山内溥前任天堂社長からも一目置かれるようになった事が、現在任天堂という
   世界的企業の社長を任されている理由であるといっても過言ではないでしょう。
   その始まりは「MOTHER2」だったのです。


 ■基本コンセプトは「MOTHER」を継承
   「MOTHER2」は単なる続編というより、「MOTHER」の改良版・完全版だといわれています。
   それは初代「MOTHER」では不可能であった仕組みや試みが
   「MOTHER2」上で多数実現されていることにあります。
   糸井重里氏も「MOTHER2」は「MOTHER」の上に進化させたものであると言及している通り、
   基本的な設定もシナリオもほぼ「MOTHER」と同じ。
   主役や仲間の位置付けも「MOTHER」にかなり似ているか、ほぼ同じです。
   基本は「MOTHER」で、そこからさらに内容を煮つめたものがこの「MOTHER2」だといえます。


 ■大幅に強化された「戦闘シーン」と「音の要素」
   ファミコンから大幅に向上した処理性能と「岩田プログラム」によって、
   冒険を盛り立てる数々のシステムは前作より大幅に強化されました。
   その中でも特に注目するのが「戦闘シーン」です。
   アナログ式のカウンターを採用する事で、主人公達の体力がすぐに0にならないため
   スリリングな戦闘を楽しめます。また音質の向上により、
   随所に音をキーワードにしたイベントや仕掛けが盛り込まれています。


 ■本当の冒険者は、あなたです
   「MOTHER2」の主役や仲間は誰?という質問に、多くの人はネス、ポーラ、ジェフ、プーと答えるでしょう。
   しかし、それは少々語弊があるかもしれません。
   説明書には、ぼく、おともだち1、おともだち2、おともだち3…と書かれているのがわかります。
   あくまでネス、ポーラ、ジェフ、プーという名前はデフォルトの名前として位置づけられています。
   「MOTHER2」の主役や仲間には、本当の名前や性格といった設定は
   実は存在しないのかもしれません。見た目もいたって普通の少年少女で描かれているのも、
   そうしたところに起因するでしょう。本当の冒険者は、あなたとその友達…
   または恋人だったり兄弟姉妹だったり家族だったりするのです。

 ■キャラクター紹介
   ぼく(ネス)…MOTHER2の主人公。超能力(PSI)が使える。
   おともだち(ポーラ)…最初に仲間になる女の子。主人公より強力なPSIが使える。
   おともだち2(ジェフ)…親と離れて寄宿舎に住んでいる。PSIは使えないがメカに強い。
   おともだち3(プー)…ランマ国の王子。様々な種類のPSIが使える。


 ■MOTHER2トリビア1/ギーグの描写について
   MOTHER2の最終ボスであるギーグとネスとの対話は、非常に特徴的かつ奇妙なものとなっています。
   糸井氏はこのギーグの対話について、小さい頃に観てトラウマとなった
   ある成人映画にまつわる経験を参考にしているとあるインタビューで述べていたそうです。


 ■MOTHER2トリビア2/どせいさんフォントの原案は…
   どせいさんが話す特徴的な会話を表すどせいさんフォントの原案は、
   糸井氏の娘さんの文字を参考しているそうです。


 ■MOTHER2トリビア3/ビートルズ的要素
   MOTHER2には、全体を通してビートルズ的要素が各所に散りばめられています。
   ゲーム中に登場するアイテムや乗り物はもちろん、設定や世界観の隅々にビートルズ要素がみられます。


 ■コマーシャルの紹介
   著作権・肖像権の問題より、映像は海外サイトのもの等を紹介します。
   CM1/CM2(GAMEPRESSURE.com)/ 囲まれた篇(キマイラの森さん)